1969-03-17 第61回国会 衆議院 外務委員会 第6号
おそらくその一割は外貨払い、つまり、金払いというような負担になってはね返ってくると思うのです。この問題が解決すると、アメリカの国際収支というのはきわめて大幅な改善を見る、こういうふうに見ておるのです。おるのですが、当面どうも戦争の負担が非常に重くのしかかっておる、こう見ておるのです。
おそらくその一割は外貨払い、つまり、金払いというような負担になってはね返ってくると思うのです。この問題が解決すると、アメリカの国際収支というのはきわめて大幅な改善を見る、こういうふうに見ておるのです。おるのですが、当面どうも戦争の負担が非常に重くのしかかっておる、こう見ておるのです。
これに伴いまして、輸送、備蓄あるいは外貨払い、あるいは最近問題になっております公害の問題等が出てまいります。今後の発電設備としては、原子力に大きく依存せざるを得ないというふうに考えます。御指摘のとおり、原子力発電を実施するにあたりましては、技術の蓄積は各国ともまだ十分でなく、したがいまして、現在までの原子力発電の運転状況は必ずしも期待のとおりにはいっておらない。
○佐多忠隆君 そうすると、この五十二億の探鉱のときに、すでにこれはもう大部分外貨払い、外貨まで用意せねばならぬのですか。外貨で払うのですか。
現に二十八年度は恐らく外貨払い又は外貨によつての収入というようなものを合せますと、約二億ドルの収入が考たられるのでございます。これは私どもが戦前の世界の第三番目の海運国というようなことを頭に描きながら考えまする場合において、戦前においては六〇%近くの貿易品が日本の船によつて運はれている。現在は四〇何%というような状態を考えますと、どうしてもこれは船をこしらえなければならん。
また、外米の輸入が年間約二億ドルにも上ることにかんがみ、食生活の改善に必要な措置を講じ、米食偏重を是正し、外貨払い及び財政負担の節減を期したい所存であります。また、水産及び畜産の振興につきましても特段の配慮をいたすことにいたしたのであります。
○説明員(吉田健一郎君) 私からそれでは申上げますが、昨年の場合を申しますと、鈴木局長は外務省の役人でございますので、外務省が持つております国際会議その他への出席に関する費用というものが外貨払い円で大蔵省にあるわけですが、それを使つて出たわけです。勝沼、尾高両教授に関しましては文部省の説明員が御出席になつておられますからそちらのほうから……。